裕里は夫と慌ただしくも幸せな日々を送っていた。一方、隣に住む井上は職を失い、妻にも出ていかれ、家を出る事になった。事情を知り同情した裕里の優しさに付け込んだ井上は強引に肉体関係を結んでしまう。理性では井上を否定する裕里だったが、ズルズルと身体が井上を求めるようになっていってしまい…