記録的な猛暑が続く真夏日。社会人になって初めて実家に帰って来た息子・純は、数年ぶりに母・亜美菜と再会した。旦那を喪い一人寂しく暮らしていた亜美菜は、純との再会を喜んでいたが純はどこか浮かない表情だった。どうやら純は、都会の喧騒に揉まれてストレスを抱えているようだ。心身共に疲れた純を癒すかのように、汗ばむ身体で優しく抱きしめる亜美菜。しかし、あろうことに純は母の身体を女として強く意識してしまい…。