叔母の夏帆が離婚し、暫くの間、家の片付けを手伝うことになった圭祐。初恋の相手だった夏帆は、昔と変わらず綺麗なままだった。顔を合わせれば、合わせるほど夏帆の結婚とともに諦めた恋心が蘇ってくる。しかし、今は独り身だ。だが、離婚直後の傷心しているところを狙うなんて出来ない。そんな圭祐の葛藤をよそに、晩酌に誘う夏帆。酔っ払った圭祐は、隠していた恋心を打ち明けてしまい…。